ブレンディングについて


紅茶やハーブティーをブレンディングする時のおはなしをします。
わたしはまず、頭の中でそれぞれの配合を考えて数字でブレンドレシピを振り分けます。残念ながら芸術作品のように作り上げるのではなく、片手には電卓。眉間にはシワ。いや、それは嘘。でもかなり真剣にブツクサ呟いて、時にほくそ笑んだりもします。←怖

例えば100gのブレンドに18種類のハーブをつかってひとつのブレンドを作るときは、一旦トータル90gのレシピにしておくんです。そして香りをテイスティングして(その段階で試飲をするときもあります)残りの10gを18種類の中からさらに調整をして、最終的に100gのブレンドをつくります。
最初からピシッと100g作らないのは自然に成り立つ植物たちはロットや季節によってそれぞれ風味や味わいがちがうこともあるからです。そこは自分の記憶だけを過信しない。
なので最後に微調整して(心の中でガッツポーズして)出来上がり。

今私が扱っているハーブ(紅茶や台湾茶や日本茶など省く)を書いておきますね。

*お取り扱いのあるハーブ*
注)ご興味ない方・もしくはお目めが疲れている方は一気にスクロールして下さい

ルイボス/ローズヒップ/ローズバッズ/シナモン/ジンジャー/オレンジピール/チンピ/レモンバーム/レモンマートル/レモンバーベナ/レモンピール/スペアミント/ペパーミント/マテグリーン/エキナセア/フェンネル/ハトムギ/ダンディライオン/エルダーフラワー/カルダモン/クローブ/アンゼリカ/チェストツリー/シャタバリ/リコリス/ハブ/カモミール/ラズベリーリーフ/ネトル/レモングラス/パッションフラワー/ローズマリー/マリーゴールド/バタフライピー/ローズレッドペタル
/ローズピンクペタル/ハイビスカス/ラベンダー/アップルピース/ギムネマ/アシタバ/グァバ葉/マテブラック/ラフマ/クワノハ/ごぼう茶/杜仲茶/プーアル/スギナ/タイム/アイブライト/レディースマントル/レッドワインリーフ/ストロベリーダイス/レッドクローバー/ホップ/セントジョーンズワート/エゾルート/エゾリーフ/柿の葉/ドクダミ/月桃葉/サフラワー/メグスリノキ/チコリ/黒文字/サラシア/セージ/マカ/カンキッカ/クコノミ/クマザサ/ヤーコン/ギンコウ/マシュマロウ/黒豆/ジャスミンフラワー/リンデン/フィーバーフュー/ヒース/ミルクシスル/ジュニパーベリー/マロウブルー/バレリアンルート/矢車菊

ちなみにこんなけブレンドブレンド言って、写真が自然農法のお煎茶という。でもこれもまた優美な味わいで大好きです。つまりお茶は何でも好き🙂故に深過ぎて永遠に学びの日々です。

この記事を書いた人

ひらいひろみ