こちらはクロモジのお茶です。まさに日本原産のアロマ。養命酒にも使われていますし、高級和菓子などの楊枝にも使いますよね。っっって、常識ですよね感を出していますが楊枝のクロモジとお茶のクロモジがイコールっつうのはお恥ずかしながら最近知りましたけどー(笑)
きょうはお取引先様でもある岡崎にあるcenciさんにlunchに行ったのですが、お渡ししているクロモジのお茶を見事にお料理にペアリングしてくれていました。
2020年はお取引先様のお店にももっときちんとお食事に行って「今」シェフたちが魅せたいお料理を私も共に理解をして、より良い茶葉をご提案出来るようにしたいです。つまり美味しいもんを食べたい。食べたいんや。←え
ちなみに国産アロマと言われる香り成分はスズランの様に柔らかく甘い香りのリナロールや、ライラックに似た芳香成分のテルピネオール、そして柑橘系の香りのリモネンなどなど。
その全てが素晴らしいバランスを保ち、森林浴のような清々しい香りを生み出していて、神秘としか言いようがありません。
今年は国産で栽培出来るハーブの発掘にも力を入れたい。改めてそう感じた一日でした。 …発掘?考古学者風やん。笑
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