暮れ古月の詩

卉奏さんのたなごころの奏でより。

オリジナルブレンドティー「暮れ古月の詩」
ドライアップルやシナモン、紅茶やオレンジピールなどをブレンド。
ホッと身体を芯からあたためてくれてクリスマスティーにもおすすめのお茶です。
シナモンスティックつきで、こちらはマドラー代わりに使ったり、お茶と一緒に楽しむのも◎

今回のパッケージは
金属の一葉と本物の枝を添えて。
こちらのお茶は喫茶イベント「冬灯りのひとひら」でもお楽しみいただけます。

12月のお茶「暮れ古月の詩」:mignon
シュトレン:ラムヤート
十角皿、komag:篠原智之


「たなごころの奏で~暮れ古月の詩」

手から産まれてくれたものたちを
てのひらで受けとり大切に包み込む

いつも身につけていたくなる
お守りのような
宝物のような

手から紡がれてきた
軌跡のしるし

手から手へ
ちいさく愛おしいものたちが持つ
こころの居場所

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※たなごごろとは「手の心」を意味します。
※暮れ古月=十二月の異名

卉奏では、ある時々に作家と感覚を重ねて創る空間「うつろう群生」という一角があります。過ぎゆく愛しい景色に名前をつけて瞬く感覚を閉じ込めた ″いま″ をご紹介致します。
十二月は様々な顔ぶれで装身具やオブジェ、美味しいモノをご紹介致します。

〇 作家
cotoyo matsue(糸編みアクセサリー)
西野詩織(装身の陶)
YOHEI NOGUCHI(Duodje)※第2週目〜
SUNn 寸(革と金属、毛皮の装身具)
妄想食卓屋 tokkikki(焼き菓子)※第2週目〜
ラムヤート(シュトレン)
mignon(十二月のハーブティー)
篠原智之 (金属の装身具とオブジェ)
ほし(言葉のお包み)
※作家は少しずつ参加していただく予定です。

〇 開催日
2018.12.01(sat) –12.24(mon)
open : 12:00 – 18:00
期間中の土・日・祝のみ営業
ご予約制にて平日のご来店も承ります。

この記事を書いた人

ひらいひろみ